【テニス】アレックスデミノーは足がめっちゃ速い

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砂浜オーストラリア

全米オープンテニス2019では、アレックス・デミノー選手が錦織選手の三回戦の相手となります。そこで彼のプレーを様々な動画で見てみたのですが、これがまたすごい。まるで、コーナーで差をつけろと話題だった「俊足」を履いているようです。期待の若手であり、実際去年のNextgenファイナルズでも驚異的な結果を見せてくれました。

オーストラリアの新星 Alex de Minaur

アレックスデミノー(デミノールとも時々言われる)選手はオーストラリア、シドニー出身のテニスプレイヤーです。スペインにも長く住んでいたようですね。2015年にプロデビューした選手であり、そして驚くことに1999年生まれで、2018年8月現在で20歳、非常に若い選手で将来有望なプレイヤーと言えます。いつも帽子をかぶっていて、少しあどけなさの残る姿が印象的です。スーパープレーの後に口を思いっきり開けて叫ぶのも印象的ではあります。それと、アシックスのウェアをよく着ていますね。

そして、彼のテニスにおいて最も特筆すべきなのが足の速さです。下の動画からも分かるように、類を見ない驚異的な速さです。コートの隅から隅までめちゃくちゃ走り回ります。テニスゲームの世界ならきっと、スピードとスタミナがカンストしてますね。しかし身長は180センチでテニスプレイヤーとしては小柄、体重も70キロあるかないかです。そのためかパワーはあまりなく、サーブも上手いですが大きな武器とは言えないです。しかしそれでも足の速さで全然カバーできています。コートカバーリングが素晴らしいですね。さらに、常に走り回って守りに入っているわけではなく、崩れた体勢からのカウンター、パッシングショットは正確で力強いです。解説から頻繁にoutstandingやextraordinaryと言われています。

最近の調子や成績

デミノー選手は現在世界ランキング38位であり、自己最高ランキングは24位です。2018年からATPで頭角を現し、その年の1月、地元オーストラリアにあるブリスベン国際大会では準決勝まで駒を進めました。200位程度の18歳がそこまで勝ち上がるのは快挙です。それからも2018年はおおむね好調で、シドニー国際やシティオープンで良い結果を残しました。イタリアで行われるnextGenファイナルズという21歳以下のトップ選手が集う大会では、準優勝にまでなりました。その予選ではルブレフ選手やフリッツ選手に快勝しています。2018年は彼にとって飛躍の年ですね。

では2019年はどうでしょう。実は最高位の24位になった時というのも2019年の話で、今年の3月のことです。彼は2019年初頭から地元オーストラリアのブリスベン国際でベスト8、そしてシドニー国際で見事優勝し、全豪オープンでも3回戦まで行きました(三回戦でナダル選手に敗退)。オーストラリアでの試合に強いですね。その後2月下旬のメキシコオープンでもベスト8となり、どうやらそういった好成績の結果、24位までランクが上がったようです。しかしその後は全仏オープンまでのあらゆる大会で1回戦負けが続きます。全仏では2回戦まで行くものの、それ以降もウィンブルドン含め鳴かず飛ばず。

しかし7月下旬のアトランタオープンでは突然優勝しています。250の大会とはいえ、素晴らしいですね。その後、8月に行われたワシントン、カナディアンでは一回戦敗退、全米直前のシンシナシティでは日本の西岡良仁選手に敗れベスト16という結果です。全米オープンではフランス出身でダブルスの名手、エルベール選手に一回戦で快勝、2回戦では第31シードのガリン選手にも難なく勝っています。

BIG4や錦織圭など有名選手との対戦成績

では、有名な選手との戦績はどうでしょう。個人的に気になる選手との戦績をまとめてみました。

  • 対錦織圭 0勝0敗 (勝はデミノー選手が勝ったという意)
  • 対西岡良仁 0勝2敗
  • 対杉田祐一 1勝0敗
  • 対ロジャーフェデラー 0勝0敗
  • 対ラファエルナダル 0勝2敗
  • 対ノバクジョコビッチ 0勝0敗
  • 対アンディーマレー 0勝0敗
  • 対ドミニクティーム 0勝2敗
  • 対ステファノスチチパス 0勝2敗
  • 対アレクサンダーズべレフ 0勝4敗
  • 対ダニールメドべデフ 0勝2敗
  • 対アンドレイルブレフ 2勝0敗
  • 対テイラーフリッツ 2勝0敗
  • 対ジルシモン 2勝0敗
  • 対リシャールガスケ 0勝0敗
  • 対JWツォンガ 0勝1敗
  • 対ガエルモンフィス 0勝0敗
  • 対PHエルベール 1勝1敗
  • 対ブノワペール 3勝0敗
  • 対ライリーオペルカ 3勝0敗
  • 対ジョンイスナー 0勝1敗
  • 対イボカルロビッチ 0勝1敗
  • 対ケビンアンダーソン 0勝0敗

https://www.atptour.com/en/players

まだ情報量が多くないですね。しかしどうやら、3回戦で当たる錦織選手とは初対戦のようです。どうなることやら。そしてこれを見る限り、西岡選手とは相性が悪いようです。そして2勝0敗や0勝2敗など、スキ・キライがはっきりしている印象です。

まとめ

上に書いたように、デミノーは180センチのテニス選手としては小柄な選手です。しかし粘り強く足が速い。これからが非常に楽しみな選手であり、その「これから」というのは何も数年先ではなくもうすぐの話でもあります。チチパス、ルブレフ、ティアフォー、フリッツなど2018年nextgenファイナルズ出場者は強者ぞろいですね。

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