
パッキングというのは悩むものですよね。これまで修学旅行や農家でのバイトなんかも含めて、多分10回以上はスーツケース(キャリーバッグ)にいろいろ詰めてきましたが、いまだに何が正解なのか分かりません。しかしとりあえず、今のところの正解、持っててよかったと思える、快適で必要不可欠な持ちものを紹介します。
特に今回は、休学中に行ったオーストラリアやセブ島滞在で、詰め込んできた持ちものを紹介します。

目次
海外旅行などで必要不可欠すぎるもの
これらは当然なので、バーッと列挙していきます。
- パスポート(ビザが必要な国はビザも)
- 財布
- 保険(クレジットカード付帯やその都度買う保険等、海外で使えるもの)
- 航空券(ネットからでチェックインOKでも、旅程など一応プリントする)
- スマホ
- 変圧器・変換プラグ
- 服
- いつも使っている薬品(持病や乗り物酔いなどある場合)
- スーツケースやリュックなど、入れ物
とりあえずこれらがあれば、最低限海外でも生きていけるんじゃないでしょうか。ティッシュなどの日用品は現地のスーパーでも買えるわけですし。でもあくまで最低限で、不便ではあると思うので、次からは便利グッズを紹介していきます。
TSAロック付きリュック・ポーチ
まずは一番おすすめなTSAロック付きのリュック等です。TSAロックというのはご存じの方も多いと思いますが、簡単に言うと南京錠とかカギです。それが最初からリュックについているものを買うと便利です!
やっぱり世の中嫌な奴というのはいるもので、スリは世界各地にいます。そんななか、リュックのファスナーをいとも簡単に開けてしまう輩もいるわけです。もちろんリュックを前に持つなど、防犯意識を高く持つことである程度防げるとは思いますが、3人や5人で巧妙に注意をそらしてくるスリ集団には勝ち目がないです。
特にイタリアやスペイン、フランスでは気を付けたほうが良いそうですね。
その場合、最初からダイヤル式などのロックや、簡単ですがカラビナなど、そういった防犯関連のものがファスナー部分についている場合、奴らもあまり狙ってきません。
虫よけ
次は虫よけです。セブ島に行ったとき、これは生活必需品でした。デング熱に気を付けなければならなかったので。
虫よけと言っても、形や効く虫の種類などいろいろあると思うので、自分の行く国の虫事情など調べて買いましょう。まあでも、フマキラーさんのおすだけベープは結構おススメです。
セブ島留学の時、滞在してた部屋に蚊が3匹くらいいたのですが、そういったベープを2プッシュしたらすぐにいなくなっちゃいました。
しかし注意したいのが飛行機への持ち込み制限で、ガスを使うものなどは持ち込めなかったりします。預け荷物にした方が良いのかもしれません。この辺は詳しくないのですが、飛行機の液体制限や危険物関連は難しいですよね。大事なのはわかるんですけど…
Kindle Unlimited
これは持ちものというよりサービスなのですが、めちゃくちゃおススメです。そもそも飛行機の中や、現地での暇な時間などに本を読む方は多いですよね。そのため本を持ってくるわけですが、本ってけっこう、かさばりませんか?
そこで電子書籍があれば、スマホやキンドル一つでいつでも好きな本が読めるわけです。その中でもKindle Unlimitedは図書館のように好きな本をたくさん読めます。これがあれば、日本語が恋しくなった時も安心ですね。
ただ海外からの使用には注意が必要で、カスタマーサービスの方に訊いてみたのですが、日本のアマゾンから申し込んだ場合、基本日本国内限定のサービスとなるため、使えない可能性があるようです。
僕がセブ島に行ったときは、すでに端末にダウンロードしてある本は読めましたね。オーストラリアでもそれは同じでした。新しい本のダウンロードは海外でまだしたことがないので、そこは分からないですが、日本にいるうちに読みたい本をストックしておけば、使えるとは思います(多分)。
simカード
これは便利というか、もう必須ともいえるでしょう。三大キャリアの海外ローミングやポケットWi-Fiの貸し出しは高いです。simカードが安くて使いやすい!
そもそもsimカードとは、スマホに内蔵されてたりするちっちゃいチップみたいなもので、専用の針を使って取り出します。アンドロイドがどうなのかは分かりませんが、iPhoneの場合端末の横にあり、割と簡単に出すことができます。専用の針(というか棒?)もiPhone購入時についてきます。simカードの種類によっては、simカードのパッケージについてくる場合もあります。
現地でシムカードとアマゾンなどで事前に注文する二通りの方法があると思うのですが、僕はどっちでもいいと思います。オーストラリアに行くときは現地で買いましたし(optus)、セブ島留学では事前に買いました(sim2fly)。今度行くヨーロッパのSIMはもう日本にいる間に買いました。結局ネットで調べて、滞在期間に合った安く安全なものを選択すればよいと思います。