はじめてのワークアウェイ【休学を一から振り返る日記⑫】

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夕焼け

前回はオーストラリアにてホームステイに失敗した部分まで書きましたね。それからすぐ帰ってしまうことはなんとか免れて、もう一度チャレンジすることができました。僕が初めてワークアウェイを利用した豪州での経験を今回は詳しく書いていきます。

ベジタリアンだったよ

さて、前回の続きですが、最初のプランが崩れた後にすぐ良いファミリーが見つかって、電車でそちらに向かいました。そうしてシドニーからだいぶ離れた駅でホストファミリーと合流し、自己紹介をしました。気さくな方々で、拙い僕の英語でも嫌な顔せず接してくれました。

また、その方(お父さん)は5時半には僕を迎えに来てくれたので、定時で帰れてるんだなあと思いました。職種にはよると思いますが、後であらためて聞いたところ、やはり一日8時間を基本として仕事を切り上げる人がオーストラリアでは大半のようです。建前ではなく、本当に。

そんなわけで歓迎されて、部屋を案内してくれました。これがめっちゃゴージャスで、一人で使ってよいものか、という感じ。アートが壁に飾ってあり、ベッドも3人寝れるくらい大きかったです。

案内された後、最初に振舞ってくれた料理が、ピザでした。美味しそうな見た目で、そして実際に食べてみて美味しかったのですが、何かが足りない気がしました。なんだ?そんなもやもやした失礼な感情のままその日は寝ました。

次の日の朝から、冷蔵庫から勝手に何でも朝食として食べていいからねと言われていたので、冷蔵庫を開きました。ああ、肉・魚が一切ない、と思い、ベジタリアンなのかあとそこで気づきました。あらためてワークアウェイのプロフィールを見ると、私たちはラクトオボベジタリアンです、と書いてありました。なんだそれ。そのためホストファミリーの子供さん(5歳)に訊いてみました。

ラクトオボベジタリアンってなに

卵やチーズは食べるけど、肉・魚は食べないスタイルのベジタリアンのことですわ。野菜だけに限定した食生活のビーガンとは違くってよ。

DIYで骨折

ということで、ワークアウェイなので、日中に3時間くらいリフォームというかコテージの建築を手伝ってました。だいぶ高レベルのDIYをされる家庭だったので、これついていけるかなあ、とけっこう心配でした。

めっちゃ重い木を運んだり、ペイントしたりと、まあまあハードでしたね。その中で、日本国内での農業バイトより数段むずいなと感じました。その農家さんは、未経験のバイトがどれだけ最初使えないかを多分理解してたので、めっちゃ楽な作業からだんだんと難しいものをやらせてもらったんですが、オーストラリアでのこのワークアウェイでは最初からコツや知識が少し要るものをやり、一日3時間程度とはいえ体にきましたね。

そして三日目、ホストファミリーから頼まれて木を運ぶとき、手に木を落として骨折しました。人生ではじめて、身体が人間レベルじゃないほど真っ青に腫れて、びっくりしました。その夜、相談してみました。

やっべ、ジョージ(仮名)さん、俺、これ折れたかも

ん、君、こんなの大丈夫やで、よくある

(たぶん大丈夫じゃないぞこれ)

そんな感じで、ベジタリアンバーガーなどをその夜振舞ってもらったんですけど、その中で、一応保険会社に連絡してみるわ、と言ってみました。子供含めてみんな、大丈夫だと思うけどなあ、と言ってました。みんなタフです。オーストラリアの人がそんな感じってわけじゃなく、ワークアウェイを使っている家庭がけっこうタフな家庭多いのかも。日本の一般家庭にて、でっかい青あざを見せると、え?!大丈夫!?大変じゃない!?とめっちゃ心配するイメージ、親でも親戚でも友達でも。

そんなわけで保険会社に連絡したところ、シドニーの病院へ患部の写真をメールで送ってくださいと言われ、送ってみたところ、「こりゃ折れてるよ、君。救急でいますぐ病院行って」とのこと。結局病院に行ったところ、やはり折れてると判明。一緒に病院行ってくれたホストファミリーは驚いてました。

次の日から力仕事ではなく、コテージ用の木にニスかなんか塗る作業だけやってました。あとは子供さんと遊んだりとか。料理の手伝いも少しだけしてみました。ベジタリアン料理は工夫が必要で、寿司を作る際にはだいぶ苦戦しましたねえ。アボカドときゅうり、卵くらいしか使えず(笑)

まあ普通に楽しかったです。英語で細かい作業の説明されるとけっこうつらかったんですけど、まあスマホで調べたりしてなんとかなりましたね。今思えば、イギリスやイタリアでその後経験したワークアウェイよりもこのオーストラリアでの体験は、けっこうハードだったなあと思います。初めてだったからってのもあるかもしれないですけど、僕自身もどう家族と距離を取っていいか分からなくなる場面があったんです。あんまり家庭の時間邪魔しちゃいけないかなと気をつかいすぎてしまったり。

これも今思えばですけど、最初から気をつかわず自然にふるまっても良かったかなと思います。ヨーロッパではだいぶ自然体で過ごしてたので。でも、これは国だけじゃなく家庭の雰囲気にもよるんでしょうね。

少しだけ旅行

3時間手伝いをすると言っても、毎日じゃないんです。1週間に4日か5日ぐらいでした。そのため、休みの日にはニューカッスルやシドニーに出かけてました。ついでに骨折用のテーピングなんかも買ったり、また経過観察として病院に行ったりもかねて、出かけてました。

オーストラリアは自然豊かで、物価もそこまで爆発的に高いとは感じなかったので、観光も楽しかったですね。meetupで日本のコミュニティに参加して、ワーホリや駐在員として来てる人がどんな背景をもって生活してるのかも知ることができて、得るものが多かったですね。

ワークアウェイでの滞在方法はこその場でも知らない人が多くて、皆さん興味を持ってくれました。WWOOFの知名度は高かったですけどね。

じゃあ今日はこの辺で。また次回。

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