ジル・シモンの沼は面白いと思うという話【フランス四銃士】

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ジルシモン選手はフランスのテニスプレイヤーで、持久力に定評があります。最近は4大大会で目立った活躍がありませんが、かつてはATPランキングトップ10にも入った名選手です。フォーム、プレイスタイル共に特徴的です。今回はそんな素敵な選手を、紹介していきます。個人的に大好きな選手です。

ジルシモンとは gilles simon

ジルシモン選手はフランスはニース出身のテニスプレーヤーです。ニース、行ってみたいですね。イタリアのすぐお隣、落ち着いた港町みたいです。偏見かもしれませんが、観光として素敵な地域で生まれ育ったテニス選手って多いですよね。錦織選手も松江出身ですし。

彼はいわゆるフランス4銃士の1人であり、今は劇的に勝っているわけではないですが、2008年なんかけっこう強かったですね。全豪ベスト8にもなりました。年齢も30超えてますから、ベテラン選手です。84年生まれで2002年にプロ転向したので、もう20年近いですね。

シモン選手はシングルスで活躍している選手で、過去には何度かATPランクトップ10入りしています。最高ランクは6位です。持久力とか安定感がずば抜けていて、ガスケ選手のようないわゆる天才肌というよりは、ど根性というイメージが個人的にはあります。もちろんミスらないのも練習量だけでなく、とんでもない才能だとは思いますが。

上の動画を見ていただければ、どれほど守備力がずば抜けているか分かります。この粘っこい持久力から、彼のプレイは相手を沼に引きずり込むようだ、ということを一部界隈で言われているくらいです。

何年か前の大会でジョコビッチ選手と試合をして、シモン選手は負けたのに長時間競ったから(沼に引きずり込めたから)嬉しそうだったという逸話もあります。冗談だとは思いますが(笑)

最近の成績

では最近の成績を見ていきます。2019年10月現在までの、せいぜい半年程度の動向ですね。

まず最近の結果を見て思ったのが、とにかくランク問わずいろんな大会に出まくってるということ。あまり休みなしで怪我もなくテニスしまくってますね。ランキング50位内に5年以上いつもいるのも相まって、テニス界でもトップクラスのずっしり安定したプレーヤーですね。見た目はずっしりしてないですけどもね。

で、最近の大会の結果としましては、けっこう一・二回戦で敗退してますね。今年の全仏オープンなんかもギリギリシード選手として出場してはいたんですが、普通に2回戦負けでしたね。8月の大会は人気のメドベージェフと対照的で、負けまくってました。

しかし一つ、クイーンズクラブ選手権という6月のイギリスでの大会で、ケビンアンダーソン選手とメドべデフ選手を下し、見事決勝まで進出しています。残念ながらフェリシアーノロペス選手に惜敗という結果で終わるのですが、このように一年負けっぱなしということが少ない選手です。たしか何年か前に1年丸ごとスランプというのがありましたが、その年以外これといった急落がない、というのがね、すごいです。現在のランキングは50位です。彼にしては低めの状態ですね。

他の選手との相性

では、BIG4や錦織選手など、有名なプレーヤーとの相性を見ていきましょう。

  • 対フェデラー 2-7 (シモン選手が2勝の意味)
  • 対ナダル 1-8
  • 対マレー 2-16
  • 対ジョコビッチ 1-11
  • 対錦織 0-1
  • 対西岡 1-0
  • 対ダニエル 1-0
  • 対杉田 1-0
  • 対チリッチ 6-1
  • 対ケビンアンダーソン 2-4
  • 対フォニーニ 5-0
  • 対イスナー 0-3
  • 対モンフィス 7-2
  • 対ガスケ 1-8
  • 対ツォンガ 4-9
  • 対ペール 6-3

感想としては、チリッチとモンフィス、フォニーニに強いですね。フォニーニに至っては全勝。そしてBIG4にもたまに勝つ実力を備えた堅い選手、って感じですね。あと、マレーと当たりすぎ。そして日本人と当たらなさすぎ。イスナーやアンダーソンに負けているから、長身選手に少し弱いかな?って感じですね。

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