休学を決心する上で役に立った本3選【大学生・読書】

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落ち着き

休学というのは本当に大きな決断で、親や友人、学校関係者などにアドバイスをもらうことが必要だと思います。しかし、もちろん自問自答することも他人への相談と同様に重要で、経験や目的を踏まえて自問自答していくには素晴らしい情報も必要です。

情報はネットからも手にできますが、本は特定のテーマについて深堀りして体系的に知ることが容易にできます。ということで、今回は休学を決心する上で個人的に役に立った本を紹介します。(著者敬称略)

『LIFE SHIFT』リンダグラットン/アンドリュースコット

『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』は世界的に有名なベストセラーで、これから何十年も生きていく若者にとってはバイブルとなるもの、と僕は言いたいです。著者の二人はロンドン・ビジネススクールの教授であり、人材論や組織論の世界的権威です。日本語版は経済・ビジネス書の翻訳で豊富な経験をお持ちの池村千秋さんが訳して下さっています。

この本は21世紀の長寿時代における人生設計について詳しく解説されていて、そのうえで、人生を長い目で見た時に、大学を休学して海外に行くことは良い経験になるのではないか、そう考えさせられる内容でした。

『自分の仕事をつくる旅』成瀬勇輝

次は『自分の仕事をつくる旅』という書籍です。副題は~グローバル時代を生き抜くテーマのある旅のススメ~であり、内容は多くの旅人(旅プロデューサー)がどんなテーマで世界を回ってきたのかの紹介や、旅に関する具体的な有益情報についてです。レイアウトが非常に綺麗な本であり、文章だけではなく写真が多いです。普段読書をしない人でも全然楽しく読めると思います。

休学理由が資格の勉強等、家で済むことであればこの本はあまり効果がないかもしれませんが、世界一周や留学を考えている方であれば読んでおいて絶対に損はない一冊です。本当に多様な旅のカタチがあり、それでいて工夫次第でこれまでの常識を打ち破ることができるのだと、あらためて理解できた本でもあります。

『好奇心を“天職”に変える 空想教室』植松努

こちらの本も休学をすることの背中を押してくれました。もともと植松さんのことは大学入学当初からTEDでの感動的なスピーチを見て知っていたのですが、書籍を出されていることを知ったのは休学する少し前のこと。

植松さんはもともとマグネット関係の会社の経営者であり、宇宙開発もしている方です。しかし本には宇宙関係のことがつらつらと書かれているわけではなく、勉強や仕事、夢に関する根本的な話が書かれています。

日本人の持つある種の狭苦しい妄信や固定概念を取り払ってくれる本であり、休学がどうというよりはもっと大きな、生き方に対して前向きになれる本でした。何かにチャレンジする時、まためげそうになった時、この本が傍にあれば何とか柔軟に、そして気負わずに頑張れそうな気がします。思うは招く、というのは素敵な言葉ですね。多くの大人がこの本にもっと小さい時に出会っていればよかった、なんて思ったり。

まとめ

他にも、様々な小説や映画、新書が休学を考えるきっかけになりました。しかし今回はとりあえず、未来の生き方や読み易さに特化してこの三冊を選びました(LIFE SHIFTは文章量多いですが難しい単語がなく、あったとしても解説がしっかりされているので読みやすいです。どうしても難しければ漫画版もあります)。

今回紹介したどの本にも共通して、お金だけではない、無形資産、知識や経験の重要性について書かかれいます。そういったお金ではない何かが自分なりの休学を形作るうえで重要なのだと考えています(当たり前と言えば当たり前なのですが、つまりお金が理由であきらめるのはもったいない、という場合も多分にあるということ)。

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