休学中に食への興味が高まった話【ベジタリアンや料理など】

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休学中に農家バイトや海外での短期滞在、旅をしてみて、これまで全く考えなかった食に関しての興味が増えたような気がします。特別、ビーガンになりたいわけではないのですが、料理や栄養について調べてみようという気持ちが時々湧くようになりました。そこで今回は、そういった経験を紹介していこうと思いました。

休学するまで料理はほぼしなかった

そうなんです。僕は休学をするまで、20年間ほぼ料理をしてこなかったんです。実家暮らしで親に甘え、せいぜい電子レンジと電気ポットくらいしか使いませんでしたよ。いためるときに油をひくということさえ知らなかったです。ですが休学をする際に農家バイトをまずしようと思い、そこで恥をかかないように少しは料理を覚えようと挑戦してみました。

料理はたいそうむずいものだという固定概念があったのですが、実際取り組んでみると、目標のレベルがそんな高くなければけっこう楽だなと、そういった風に感じました。本当はこういった感覚は小学生のうちに身につけておくべきなんだと思います(笑)。そんな感じで、農業バイトが始まるまでの1か月程度、なんとなく肉や野菜をざっくり炒めたり茹でたりしました。けっこう楽しいんですよね、料理。強制じゃなく、自主的に好きな時にやるんなら。これがまた3食、家族のために義務的に作るとなると、きついでしょうね。親に感謝です。

日本の片田舎での料理

実際、農業バイトをしてみて思ったのが、田舎での郷土料理というんですかね、あれは本当に美味しいですね。野沢菜をつかった饅頭とか、食べたことない味の漬物と、自分の住んでいた地域とは全然異なる料理を食べることができました。これまで田舎の親戚の家や日本各地への旅行などで様々な料理をいただいてきたのですが、十何日も滞在する中で連続して郷土料理をいただくというのは初めての経験で、美味しいと同時に、家の味が恋しくなるという経験も初めてでした。

野菜もとれたてを使っているので新鮮で、味付けは醤油感が強い。農作業の後、軽トラで冷たい風を遮りながら食べる手作りのおやつは格別に美味しかったです。こんなおいしいものを自分でも作ってみたいなと、初めておもいました。特に野沢菜饅頭。

ベジタリアン家庭に滞在

オーストラリアに滞在したとき、以前記事にもしたのですが、最初のホストファミリーが変な場所でした。そのためすぐ別の家庭に移らせてもらったのですが、そこはなんとベジタリアンの家庭でした。

もともとベジタリアンだということは分かっていたのですが、いざ直前になると怖くなりました。数週間、肉なしで生活などできるのかと。しかし運よくそこはビーガンではなくラクトオボベジタリアンという種類のベジタリアンで、要は肉を食べないけど卵やチーズといった乳製品は全然食べる家なんです。卵好きなんで良かったです。

子供はまだ小さいのですが、もうすでにベジタリアン生活を実践していて、本人たちも納得していて、なんかすごいなと、そう感じました。でも、もし肉や魚を食べるという選択肢が与えられずに育ったのなら(選択できるとしても断りずらい雰囲気があるなど)、それはなんか不憫だな、そんな気もします。まあ、よその家庭に口を突っ込むのは悪いですね。

日本ではベジタリアンってあまりいないイメージですが、海外ではけっこういますよね。wwoofやworkawayといったサービスを使う人にはオーガニック志向の人が多く、ベジタリアンも多いということなのかもしれません。

日本にいる間も野菜を使おうと努力

ということで数週間ベジタリアン生活をしたわけですが、肉を使わなくても体調不良にはならず、けっこう美味しかったです。基本野菜はそこまで好きじゃない私なのですが(野沢菜饅頭などは別として)、今回の生活を通して野菜も調理次第で肉や魚より全然旨味があるじゃないかと、実感しました。

日本に帰ってきてからも、野菜を使って自分なりに料理をしていきました。ビーガン等の考え方には素晴らしいと感じたものの(動物の痛覚に関してのことなど)、僕はやはり肉や魚がどうしても食べたい、と感じるときが一週間のうちに何度もありますし、今のところビーガン等になるつもりはないです。でも、これまで全く知らなかったベジタリアンのライフスタイルが自分の思っていたよりはるかにフレンドリーで平和的なものなのだと知れたこと、それは良い経験でした。料理を工夫する良いきっかけでもありました。

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