神のバックハンドを持つリシャール・ガスケ【フランス新四銃士】

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久々にテニス関連の記事を書いていこうと思います。今回はタイトルの通り、リシャール・ガスケ選手を紹介していきます。有名選手との対戦成績や簡単な経歴、得意のショットなども踏まえて、書いていきます。

ガスケ選手の経歴や特徴まとめ

さて早速ですが、皆さんはフランスのテニス選手、リシャール・ガスケをご存じでしょうか。フランス新四銃士(ガスケ・シモン・モンフィス・ツォンガというめちゃ強い30代のフランス人選手4名)の一人であり、バックハンドの名手としても知られています。

ジュニア時代

彼はフランスのベジエという地域で生まれ育ったそうです。フランスの南部に位置していて、特にスペインに近い場所ですね。行ってみたい。

また、ガスケ選手は幼少期からテニスを始め、とりわけジュニア時代は、9歳でフランスのテニス雑誌に載ったり、その後も若かりし頃のナダル選手と並んで雑誌に掲載されるほどの超有望株として大活躍してきました。

(今も50位以内にいること多いので、トップクラスの選手ですけどね。でもなんというか、”将来のテニス界を担う逸材”的な感じで取り上げられてたみたいなので、少しジュニア時代の方が輝かしすぎるんですよね)

実際、2002年の全仏・全米ジュニアでどちらも優勝しています。すご…

プロになってから

まあそんなわけで、その天才ジュニア選手はその年、2002年にプロになるわけですが(多分15,16歳くらい)、プロになった後もわりと好成績で数年間過ごしていました。

下に貼ったATPの公式サイトの記事(https://www.atptour.com/en/news/gasquet-monte-carlo-2002-flashback)にも書いてあるように、15歳でモンテカルロオープンという大きな大会で一回戦突破するというのは、やばいですよねえ、ガスケ選手。ガスケさんは2018年に、以下のように語っていたようです。

勝つと思っていなかったし、夢のようだった。その良い記憶があるからか、いつもテニスをしている時は夢を見ているようなんだ

そんなようなニュアンスのことが、その記事に書いてありました。大雑把な意訳ですけど。

また、2005,2006においてイギリスのノッティンガムオープンでは2年連続で優勝するなどしてます。4大大会でも2005年あたりから4回戦に進出してたため、20歳になる頃にはもう世界ランクトップ10前後にいました。半端ないですね。ジュニア時代は神童でプロになってからは…、と書かれてる記事ありますけど、プロになってからも普通に神ですね。

2007年のウィンブルドンでは準決勝に進出してますね。同郷のツォンガ選手やマユ選手に勝利しての準決勝で、フェデラー選手に敗退しました。この大会後にランキングが7位になり、これが今でも自己最高ランクのようです。

まあそれからいろいろとランキングが上下しながら、10年以上世界ランクトップ100位以内にずっといる選手として現在も活躍しています。2020年6月現在は、ちょうど50位ですね。2010年と2019年、2020年が、ランキングヒストリーを見た結果、調子悪く50~100位であることも多いですね。でもそれ以外では、10位台や20位台にいる期間がけっこう長いので、ほんとに安定してトップクラスって感じですね。

モンペリエやリヨンでの南仏オープンには何年も決勝進出や優勝してるので、地元に強いですね。

個人的に好きなポイント

で、有名選手との対戦成績を分析する前に、私がガスケ選手を好きな点を、勝手に紹介していきます。

まず、圧倒的に綺麗なバックハンドですよね。これに尽きるというか。

なんなんですかね、この美しさは。バックと言えばワウリンカ選手もそれで異常な上手さがありますが、ガスケ選手の場合、強烈というよりは綺麗・技巧って感じの異常な上手さなんですよね。簡単そうに当たり前のように、半端ない精度のバックハンドストロークを決める姿は、アニメやゲームの強キャラみたいです。バックハンドにあえて回り込むこともあるくらいです。

そして、フォアハンドのフォームが独特すぎる、というのも好きです。大股で下から擦り上げる感じの打ち方ですね。バックは綺麗すぎて真似できず、フォアは独特すぎて真似できず、唯一無二なんですよ。

姿勢がめっちゃ良いのも好きです。騎士みたい。

対戦成績 

big4

対フェデラー 2勝18敗
対ナダル 0勝16敗
対マレー 4勝8敗
対ジョコビッチ 1勝13敗

フランス

対モンフィス 7勝11敗
対ツォンガ 4勝5敗
対シモン 9勝1敗
対ペール 8勝2敗

日本

対錦織 8勝3敗
対杉田 1勝1敗
対ダニエル 1勝0敗

若手トップ層

対チチパス 1勝1敗
対ズべレフ弟 0勝4敗
対メドベージェフ 1勝0敗
対ベレッティーニ 0勝1敗

 長身

対カロビッチ 5勝1敗
対アンダーソン 7勝4敗
対イスナー 3勝2敗

見る限り、シモン、ペール、錦織、カロビッチにはけっこうな勢いで勝ち越していますね。長身選手に勝っていることから、ビッグサーバーが苦手ってことはなさそうです。あと、マレー選手に負け越しているものの、4勝している貴重な選手ですね。

ガスケ選手は一回も錦織選手に負けたことない錦織キラーと以前聞きましたけど、最近は錦織選手もガスケ選手に勝つようになってきてるみたいです。シモンや錦織、マレー(負け越してるけど)に強いって部分からは、粘ったりオーソドックスなプレーをする人に強い印象も少しありますね。逆にモンフィスやフェデラーのような変幻自在で多彩なプレーの選手は苦手なのかな。

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