農業バイトが終わり、海外【休学を一から振り返る日記⑦】

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前回までのあらすじ:休学をするうえで農業バイトが必要だと感じ、日本国内のよさげな農家に滞在した。その中で肉体的にはつらかったが、勉強になることも多かった。

今回の内容:農家さんとの生活は名残惜しくも終わり、次はフィリピンへの英語留学へ向かった。

農業にも慣れてきた

身体的にきつくとも、同じ仕事を数週続けるとルーティーンになって、身体も頭も疲れないコツが掴めてきます(それでも楽ではない)

慣れっていうのはすさまじい人間の能力ですよね。する前はこんなの絶対続けられないと頭で感じていても、何度も何度も繰り返せばだんだん簡単に思えてくるので。不思議なものです。

ハウスルールにもひとたび慣れてしまえば、実家と違うなあ…と悩むことはありませんでした。1週間が僕の境目で、海外でホームステイした時も、1週間は違和感が身体から離れなかったですね。それからはもうくつろげます(くつろいでいいかダメかは別として)

休日も何日かあり、その時にはひたすら散歩してました。わりと日本北部の地域に行ったので、4月というのに雪が降っていて、散歩が楽しかったです。一眼レフで平坦な雪景色を撮りまくってました。あたり一面が白で、上下左右が分からなくなる感覚に少し陥りました(すぐ大通りに引き返したので大丈夫でしたが)。

他の方々は、バスを使って近くの観光地まで行ってましたね、休日には。さすがに登山のような体力なくすことをする人はいなかったですけど。

一方、オーナーの農家さんは休みなくなにかしらの仕事を毎日していて、すげえなと思いましたね。従業員に休みはあっても、経営してる方には休みという休みはない場合が多いのかもしれませんね。

お別れはサッパリ

そんな僕も他のバイトの方々と同じく、その農家を去る時が来ました。一応仕事として来てるので特に前日にお別れ会はなく、流れるように去りました

他のバイトの方も帰るときはいきなりで、そういえばもういないですね、という感じ。これはバイト先によって違うでしょう。住み込みバイトを何度か経験した友人は、帰るときに送別会のようなものがあったと言っていました。

そういえば、農家を出たのが朝だったので、朝食だけごちそうになってから帰りました。ピザトーストとヨーグルトの味は今でも思い出します。美味しい。

帰るとき、みんなはいつも通り仕事の準備を始めていて、その中で僕だけが何もせずバスの時刻表を座って見ているのは、慣れのせいか少し違和感がありました。(帰り道ではバス停から最寄り駅までが遠く、スーツケースを30分引っ張って歩いたという思い出があります)

家に帰って休憩

家に着くと、親が歓迎してくれました。そして言われました。「お前、やせたんじゃないか?」と。

家にいると、画面や本に向かっていることがほとんどなので、僕はぽっちゃりしているのですが、どうやら農業をする中で若干スリムになったみたいです。あ、そう、筋肉はそんなにつかなかったですね。あんま詳しくないですが、同じ筋肉を毎日使っていたので、筋肉の超回復の時間をとることができなかったのでしょう。

自室でスーツケースをあらためて開けて整理してみると、いくつかの本が出てきました。本を何冊か読もうと思って、住み込み先に持っていったのですが、全然読まなかったです。Kindleを使って言語の勉強するかYoutubeみるか、今後の予定のために情報収集してるか、ライターを少しずつしているか、寝てるかのどれかでしたね、平日の休憩時間は。

久々に食べる家のご飯は懐かしい味がしました。帰ってきて最初に食べた料理は焼きうどんですね。文字通り、家の味がしました。やっぱ使ってる調味料や野菜の切り方、お皿の種類などで、味(というか雰囲気)は違ってきますよね。

そうして、食べてるときに訊かれました。

どうだった、なんか海外行くステップアップになった?

そうです。国内で農業バイトがしたくて今回滞在したわけではなくて、アイスランドに農業ボランティアとして滞在する練習の手段として位置付けて、取り組んできたわけなんですよね。僕はこう答えました。

けっこう農業にも身体が慣れるんだなと気づけたし、いろいろな種類の自然相手の仕事できて、たしかに海外で農業ボランティアするためになったよ

そうか。よかったね

まあでも、農家さんも優しかったし、普通に良い体験だったな、人生経験的に

という感じ。手段として行ったけど、それ自体がけっこう楽しかったです。

フィリピン行く準備

家に帰ってから数日は、フィリピン留学の準備をしていました。5月いっぱい滞在するため、入念に準備を進めていたんですが(学校も見つけ、入学金も結構前に払っていた)、フィリピンは蚊がどうやら危ないと気づき、虫よけ関連のものを多めにバッグに詰め込みました(これは成功。ほんとに蚊危ない)。

そんな感じであまり家には滞在せず、今度はフィリピンのセブ島に行きました。

家ってずっといると飽きちゃうけど、たまにしかいないとなると、その間は天国に感じる。

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