Workawayを利用する上での注意点・デメリット

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森

Workawayは安く海外に滞在でき、文化交流も存分に楽しめる素晴らしいサービスです。もちろん、さらに広まって欲しいと僕は願っています。しかし何の考えもなしに、テキトーにホストファミリーを決め、滞在することは危険です。僕の失敗談も織り交ぜながら、それについて解説していきます。

Workawayのホストファミリー

Workawayに登録しているホストファミリーは3万を超えます。彼彼女らの大半は温かく僕らを迎えてくれますが、それでも全員が善人とは限りません。中には怪しいコミュニティーの内部に引きずり込もうとしたり、働かせるだけ働かせて文化交流はない、といった場所もあります。歓迎とは言い難いムードの場所もあるそうです。

また善悪というより、ボランティアを本当に受け入れられる状況にあるのか怪しいファミリーもいます。そのためドタキャンや、連絡が急に途絶えることがあります。しかしこれは難しい話で、ドタキャンなどはまさにそうですが、ホストにも生活があり、その中で病気などのアクシデントもあります。それは僕らにも言えることで、急にスケジュールが変わることは0%とは言い切れません。

そのため、そういった人や状況を完璧に見抜くことは難しいです。しかし、できる限りないように予防することは可能です。

プロフィールをしっかり見て、連絡を密に取ろう

白黒砂浜

ではどのようにしたらいいのか。まずは、ホストファミリーを探す際に、プロフィールを十分に見ることが大切です。概要や手伝って欲しい事について、しっかりと書かれているかを確認するべきです。一概には言えませんが、ここがないがしろになっているほど、本気度は低いと言えるでしょう。Detailsにはオープンな性格であるのか、礼儀を重んじる人以外は受け入れないのか、などなどホストファミリーのパーソナリティについて書いてあることが多いです。自分と合うのかも確認しておきましょう。

次にレビューについて確認しましょう。個人的には、ここが最も大切だと思います。やはりレビューが多いほど安心できますし、多いだけでなくワークアウェイヤーからの評価も良いならば、さらに安心できます。読み込んでおけば、そのホストの実態はどのようなものかいくらか知ることができます。また、レビューがないところに行くのは、あまりオススメできません。もちろん、レビューがなくとも素晴らしいファミリーはいるとは思いますが。

連絡を取る際ですが、ホストファミリーの連絡があまりに遅くないか、また話を濁していないか確かめましょう。わからない部分があれば、失礼だなどあまり考えずバシバシ聞いた方が良いです。後から行ってみて後悔するのが一番怖いでしょう。また、連絡が早いファミリーは受け入れに積極的な印象があります。

あくまで僕の考えですが、すこぶる安全なファミリーはスカイプやその他の通話サービスで面接をします。よく考えればそれは当然の話で、こちらもホストファミリーがどういった人間か確かめたいのと同様に、ホストファミリーもボランティアの人格や語学力などを確かめたいのです。行ってみてから「ダメだった」では、お互い良い経験とはならないでしょう。

僕のしくじり体験談

僕はある時、Workawayのサイトから海外でのホストファミリーを探していました。しばらく探していると、アットホームで良い雰囲気のファミリーを見つけました。プロフィールによると彼らは農業を仕事にしているらしく、ボランティアにはそれを手伝って欲しいとのことでした。受け入れ日程も僕のスケジュールと合っていて、プロフィールには家族の平和な写真が幾つか載せられています。マップを見ると駅からのアクセスも良く、日本語も喋れるということ。

「最高だ」そう思いました。レビューがないのはネックでしたが、それは大した問題ではないと考え、僕は連絡を取りました。彼らは数日後に「おお!君を歓迎するよ。ぜひきてね」と返信してくれます。そのため、数週間ほどここへ行くことに決めました。

しかしその後、航空券のことやスケジュールの細かい話、仕事内容や家族の事を聞くにつれ、何かおかしいと感じるようになりました。まず連絡が遅く、また返信がどこかテキトーなのです。日本語でいう「おお、そうか」や「なるほど」などが増え、情報量が少ない。キチンとしたコミュニケーションが取れていない印象でした。そこでホストを変更するという思考に至れば良かったのですが、日本語が話せて駅からも近く、平和そうで何かと待遇も良さそうなファミリーはそう多くない、貴重だと考え、そのまま飛行機に乗りました。

そして実際にホストファミリーと会って、まずおかしいと感じたのが家の駅からの距離です。彼らは駅から徒歩数分にあるはずの家に住んでいる、そのはずなのですが、車で迎えに来ました。スーツケースを持っているからかと思いましたが、違います。彼らは僕を森の方にある遠くの家に案内しました。

この時点でだいぶ怖かったのですが、さらに彼らが30人程度のコミュニティーだと知った時は、頭が真っ白になりました。家族であると偽っていたようです。彼らは農業以外にも仕事を多く持っていて、君にも色々と手伝って欲しいと、彼らは僕にそう言いました。また、朝と夜に2回、みんなで集まってダンスや瞑想をするんだと言っていました。その日の出来事や自分の哲学を共有する時間だそうです。「全然プロフィールに書いてあった内容と違うなあ。大丈夫かなあ。いや、大丈夫じゃあないな」そんな思いが当然頭にありました。泊まる場所も家の中の一室とプロフィールにはあったのですが、実際は庭に置かれた小屋で寝ることになりました。

小屋は個室のため、一人で色々と考えていました。このままここにいてやっていけるんだろうか、彼らは一体何者なんだ、など。そこで彼らのコミュニティをネットで調べてみました。すると、詳しくは言えませんが、あまり良くない情報が多く出てきました。

僕は夜中に、タクシーをアプリで呼んでここを勝手に出て行こうと決意しました。正直、出ていきたいですと正面から言って通じる相手でもないだろうと考えていました。実際、そうだと思います。そこで午前3時ごろ、外に誰もいない事を確認し、僕は小屋を後にしました。一応食事代と宿代だけベッドの上に置き、また帰らなくてはならないという趣旨の手紙を置いて、タクシーで駅まで行きました。行きた心地がしなかったです。

こんな経験をしないためにも、プロフィールをよく読んで連絡を密に取ることは重要です。また、メッセージの段階で違和感があったり、怪しいと思ったら、当然ですが絶対に行かないほうがいいです。

まとめ

繰り返しますが、Workawayは画期的で世界を変えるサービスです。少なくとも僕はそう感じています。しかし、悪質なホストファミリーはいくらか潜んでいます。それらにひっかからないよう気をつけましょう。

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